僕の友人のミュージシャンの提案で、仲間たちと環境問題について話し合いました。
今の状況は、大きく膨らませた風船に針を刺す寸前のようなもので、このままでは温暖化によって海の水位が上がり、地球の各地域が水没するような大事態は何百年後ではなく近い将来起こりうる危険性もあるとのこと。竜巻・ハリケーンの発生や、北極では氷がなくなり白くまが溺れるというような、天変地異が始まっています。
僕の子どものころに比べて明らかに気温が高くなっているように、短い期間で急激な環境変化を感じます。
『未来の子どもたちのために』ではなく、自分たちの未来として受け止めなければ。
この数年間で、二酸化炭素をかなりの量減らさなければなりません。
それには、それぞれが「意識を持つ」ことが絶対ですよね。
友人がこう言いました。
「人間は地球を破壊するバクテリアじゃなくて、地球を守ることができるんだ。自分たちのできることをして、地球を守ることによって、人間として生まれてきた意味を見つけることができるんだ。」と。
「大海は一滴から」 小さな一人の力も、その一人の指に止まったみんなのエネルギーが大きな力となって世の中を変えていけるはずです。
パソナでは、全社員が地球環境破壊を許さないという強い信念をもって各拠点でそれぞれエコに取り組んでいます。
僕は、真剣に環境問題を考え、地球を守る活動を実行していきます!
更新日 : 2007年01月14日
改めて環境問題を考える
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