僕の子供のころは、汗水流して働くことは尊いことでした。
「仕事内容によって差別をしたらだめだよ」と、
つらくハードな仕事に対してむしろ感謝の気持ちを持つように教えられてきました。
ところが最近では、高収入を得る仕事をする人が人間性まで高く評価され、
賃金が低いと、まるで能がないように思われる。
楽して儲けることを良しとする社会風潮が世界中で広がってきたことに、
神様が警鐘を鳴らしているように思います。
「楽をして得をする」ことが素晴らしいのではなく、努力をしてがんばることで認められる。
贅沢はしなくても、安定した生活ができる。
一生懸命学べば、成功できる。
夢を描いて日々頑張る。
そして、周りの人たちから感謝される。
そんな生き方が尊敬されるべきなのではないか。
この一番大切なことを
特に経済界の人たちや、
都会に住む現代人がみんな忘れているような気がします。
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