11月2日から5日にかけて、兵庫県淡路島の国営明石海峡公園でUNDOKAI World Cup2017を開催しました。
UNDOKAI World Cupは運動会の世界大会。今年で2回目になりますが、誰もが一度は経験したことがある運動会競技のほかに、新しい競技や体力測定など、子供からお年寄りまで参加できる大会です。
去年は3万人、今年は延べ5万7千人の方々にご参加いただきました。地元の方々はもとより東京や海外からも、また企業内運動会が開催できない中小企業の方々など、ご家族連れや仲間同士で参加され汗を流していました。
競技は17種類以上あり、大玉転がしや、二人三脚、玉入れ、リレー、障害物競走といった定番競技から、けんけん走、遠投、フットダーツ、ストラックアウト、バブルサッカーなど、盛りだくさん。キッズ、一般、シニアの3部門で実施しました。
このほか、競技以外でも様々なイベントを開催しました。
世界のダンスが集まるWorld Dance Festival in Awajiでは、踊り、音楽、衣装、メイクなども含めて競い合いました。
「Dog Sports Festival」では、愛犬と一緒に「だるまさんがころんだ」や「障害物レース」といった競技に約90頭の犬が参加し、飼い主さんと一緒にハードルを前に立ちすくんだり、愛犬を気遣って進めなかったり…と笑いがこぼれました。
スポーツは苦手という方には、体力測定や感覚測定といった参加型イベントもありました。
会場には淡路島の食を堪能できる食ブースもあり、淡路島そして日本をアピールしました。
自然豊かな淡路島で、仲間や友人、家族ともに楽しみながら汗を流すことで参加者の健康を促進する「UNDOKAI World Cup」。今後も、「健康」「地方創生」「伝統文化の発信」というコンセプトのもと、さらに多くの方々に参加いただける大会にしていきたいと思っています。