ぼくは、35年前から就労を希望するあらゆる方々の能力や才能を発揮できるように
雇用を創造し続けてきましたが、障害者の方たちも同様です。
パソナグループのオフィス業務を手助けしてくれる方たち。
芸術で、アート村社員として貢献してくれている方たち。
彼らの作品はアーバンファームの壁にかけられ、ぼくたちの毎日を和ませてくれます。
『フルーツケーキ』 醍醐恵子作
そのアートを手工芸品やエコバッグ、陶芸といった作品にしてくれているメンバー。
また、千葉の流山などの農場「ゆめファーム」では安全安心の無農薬野菜を育ててくれています。
さらに、今年の4月からは毎日700個の無添加のパンやお菓子を作って社内で販売してくれています。
このパンが本当に美味しいんですよね。
こうしたアート村作品の商品の製作、販売で自立支援を行うところを「アート村工房」と呼んでいますが、
その4箇所目ができました。
武蔵野、流山、大阪、そして東京呉服橋のパソナグループ本社ビルアーバンファームの一階です。
ここでは、縫製の技術をいかして、アート商品の開発や製作に取り組みます。
みんなでこのアーバンファームにワイワイガヤガヤ集ってきていただきたい。
ここを訪れた企業の方が「それなら、このアート村工房にアウトソーシングしよう」「自社でも、もっとこうした取り組みをしていこう」と思われるかもしれない。
すると、もっともっと雇用が生まれます。
アート村工房の夢は無限にふくらみます。
更新日 : 2010年06月17日
アーバンファームにもアート村誕生
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