西日本最大級の道の駅・丹後王国「食のみやこ」が、京都創造者大賞2019を受賞しました

「京都ブランド」のイメージアップや京都の都市格向上に著しく貢献している、または今後貢献が大いに期待できる取り組みの担い手を「京都創造者」と位置付け顕彰する『京都創造者大賞2019』。京都商工会議所が主催し、2007年から今回で13回目を迎えました。

このたび、西日本最大級の道の駅・丹後王国「食のみやこ」による京都北部の活性化に対し、「京都創造者賞」をいただきました。

京都創造者賞に該当するのは、

１、京都の文化・産業に根差した創造的な活動や取り組みであり、地方創生の先駆的なモデルとして、文化首都・京都から国内外に発信する事例としてふさわしいと認められるもの。

２、京都ビジョン2040に掲げる30年後の京都が目指すべき姿である「世界交流首都京都」の実現につながる創造的かつ模範的な活動や取り組み。

３、革新的な取り組みやサービス、商品の開発などで、日本の文化・産業の社会的・経済的な価値を今後、著しく高めることが期待できるもの。

としています。

西日本最大級の道の駅・丹後王国「食のみやこ」を運営する㈱丹後王国は、2015年1月にパソナグループが中心となり、京都府内の農産者や畜産者、商品加工会社が出資するジョイントベンチャーとして設立されました。

道の駅の運営、自家製品の製造・販売、地域活性化事業の他に、東京での酪農の就農促進、食育の拠点「大手町牧場」の運営、さらに京都府・丹後地域をメインにした農産部などを扱う地域商社としても活発に活動しています。この7月には、京都産の野菜や果物の生産から販売までを手掛ける㈱ブレンドファームと協業し「丹後地域農水産物特産品の販売促進等に関する連携協定」を締結しました。

丹後の魅力を国内外に発信し、地方創生を目指しています。