パソナグループ「夢オーケストラ」ファミリーコンサート
<レガシーから未来へ!2020年に向けて!>が開かれました。
10月5日(土)紀尾井ホールで、夢オーケストラのファミリーコンサートが開かれました。
今回のテーマは、過去のオリンピック開催国を代表する作曲家の曲を選び、音楽で世界を巡ります。東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、大いに盛り上がりました。
まずは、イギリス、エルガーの『威風堂々』ではじまり、続いて、同じくエルガーの『チェロ協奏曲 ホ短調 Op85』。いつも夢オーケストラを支えてくださっている、香月圭祐さんのチェロのソロをたっぷり聴かせてもらいました。
続いてブラジルです。ヴィラ=ロボスのブラジル風バッハ第5番『アリア』では、ブラジルの色である黄色のポロシャツを着た曽我大介マエストロが登場しました。
続いて東京の曲は、元気のいい外山雄三の管弦楽のためのラプソディ。団員の数人が東京2020の法被を着ています。聞き覚えのあるたくさんの民謡が登場します。『あんたがたどこさ』『ソーラン節』『炭坑節』『信濃追分』『八木節』の旋律が流れ、和太鼓や、拍子木も使われ、そのリズムにウキウキ、ワクワクします。
パリの曲はラヴェルのボレロ。有名な曲で管楽器の演奏者の腕の見せ所。
そして最後にロサンゼルス、Jウィリアムズのオリンピックファンファーレで最後を飾りました。
4本のトランペットが2階の客席から演奏し、会場をオリンピックの気分に満たします。会場中大喜び。一緒に手をたたき、拍手をし、楽しい演出に身も心も酔いしれました。
お越し頂いたお客様、演奏してくれた皆さん、ありがとうございました。
次回も、楽しみにしています!