「TOKYOテレワーク・モデルオフィス」は、自宅以外の場所でもテレワークできる環境の整備を進めるため東京都がモデルとして設置するサテライトオフィスです。
都内在住・在勤で、企業等で働く方(個人事業主を含む)を対象に、無料で利用できる施設で、場所は府中、東久留米、国立。それぞれ60席前後ある快適な執務空間です。パソナが東京都から受託している「令和2年度 テレワーク等普及推進事業」の一環として、サテライトオフィスの少ない多摩地区で設置しました。
施設の中には、オープンワークスペースとして簡易的な仕切りのあるフリーアドレス席、パーソナルワークスペースとして個人作業に集中できるように周囲の視線を遮断したブース席、また、6名~8名の会議ができる個室もあります。
そのほか、気分を変えたりするためのハイカウンターやソファ席、リモート会議などに使える音漏れのない防音ブース、東京都の関連施策や民間サテライトオフィスの情報等、テレワークに関する情報を収集することもできます。
駅からも近く、Wi-Fi環境も整っており、事前に登録して利用予約をすれば使用可能。新しい働き方の一つとしてご利用いただければと考えています。
そのオープニングセミナーとして、サテライトオフィスやコワーキングスペースの活用方法や、どうしたら豊かに働けるか、環境整備のポイントなどを解説する機会も設けました。7月中に5回、オンラインと人数限定の来場形式で開催します。事前予約で、無料でご参加いただけます。セミナーの概要はこちらをご覧ください。
テレワークには、多くのメリットがあります。感染症の拡大防止、災害時の事業継続、育児や介護と仕事の両立、生産性向上、通勤や移動時間の軽減とストレスの緩和、時間の有効活用、家族との時間の増加…。
自粛期間に私たちはテレワークを余儀なくされ、様々な体験を積みました。それをどう活かしていくか。パソナグループはこれからもテレワークを導入したい企業や個人の方を支援してまいります。
「TOKYOテレワーク・モデルオフィス」の開設は7月20日。詳細はこちらをご覧ください。
*2020年7月16日現在の情報です。