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-> 劇場型レストラン青海波(せいかいは)を8月にオープンします。
更新日 : 2020年07月22日

劇場型レストラン青海波(せいかいは)を8月にオープンします。

2020年8月、日本文化の食・歴史・芸能をいつくしみ、愉しむ劇場 「青海波―SEIKAIHA―」をオープンします。

場所は、兵庫県淡路島西海岸。目の前には播磨灘の海が美しくひろがり、日本の夕陽100選にも選ばれた自然豊かな素晴らしいロケーションです。

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敷地には施設が3つあります。まず、劇場「波乗亭」(約170席)では、著名劇団出身の演出家やゲストを招いた舞台、日本の伝統文化である和楽やアニメをとり入れ、淡路島を題材にしたオリジナル演目を月替わりで上演していきます。また、若手噺家や若手演者などに表現の場を提供することで、日本文化の次代を担う人材を発掘してまいります。

 

併設するレストランは2つ。HAL YAMASHITAの山下春幸氏に総合プロデユースをお願いしています。

和食レストラン「青の舎」(席数約70席)は、鯛やタコなど淡路島の食材をいかした握り寿司や、淡路牛や淡路玉ねぎをはじめとした天ぷらなどを提供します。また、発酵寿司などの変わり寿司も召し上がっていただきます。

淡路 お楽しみ握り鮨

洋食レストラン「海の舎」(席数約70席)は、明治初期を思わせるクラシックスタイルで、淡路牛や淡路食材を使った、明治時代に始まった和製洋食であるハンバーグやオムライス、ビーフシチューなどを提供します。

 

淡路島は、古来より「御食国(みけつくに)」として食材を朝廷に献上してきた食の宝庫として知られています。万葉の時代から変わることのない自然の恵みと豊かな食。そして日本が誇る「国生み文化」が、ここ淡路島にはあります。「演」×「饗」をテーマに、日本の文化を愉しみながら、和食や昔懐かしい洋食をご堪能いただける空間です。

 

淡路島で、古くからの日本文化を見つめ直しながら新たな雇用を創出する。こうした取り組みが、日本の文化を守り、日本文化の次代を担う人財の育成につながっていきます。

そして、淡路島や日本の魅力を世界に向けて発信し、日本文化を通じた地方創生に寄与していきたいと考えています。

 

URL: https://awaji-seikaiha.com

*2020年7月21日現在の情報です。 

 

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