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更新日 : 2020年08月25日

「緑と音のオフィス空間」で健康経営ソリューションを実現しています

新型コロナウイルス拡大を受けて、働き方が大きく変わり職場環境も多様化しています。

パソナグループのパソナ・パナソニックビジネスサービス(PBS)は、職場を人間に最適な自然環境に近づけるためバイオフィリックスデザインの力で従業員のストレスを軽減し、心身ともに良好な状態に保つ「コモレビズ」というソリューションを提供しています。
バイオフィリックデザインとは、人工的な環境において人と自然のつながりを創造し、人間の健康と幸福を向上させる空間デザインのことを言います。

そこにこのたび、パナソニックの高級オーディオブランド「テクニクス」の高音質再生技術、音響解析・高精度チューニング技術を活用したサウンドシステムを採用し、「緑と音の空間ソリューション」が実現しました。

自然界にいるような緑の空間と音に包まれ、リラックスして仕事ができる職場環境を提供していきたいと考えています。

「テクニクス」のサウンドシステムを格納したボックスの上に、「コモレビズ」の最適な緑視率に設計された植物を配したオリジナルビルトインプランターを開発しました。
緑視率というのは、人の視界に占める緑の割合のことで、たとえば観葉植物を10%から15%置くことによって、どのぐらいストレスが軽減されるか数値によって図ることができます。
「テクニクス」の技術で、スピーカー本体は空間に溶け込みながら、天井から空間全体を包み込むような音場をつくりあげます。

音源は、独自収音・編集した自然環境音のハイレゾ音を顧客のニーズに応じて組み合わせ、音源ごとに指向性を制御しながら高音質で再生します。

朝には小鳥のさえずりが、夕方には虫の鳴き声が聞こえるなど、まるで自然の中にいるような時間の流れや空間が拡がり、開放感に心地よさを感じることができるでしょう。

 

東京・天王洲の複合施設「TENNOUZ Rim」では、ハイレゾ音源のコンテンツと、バイオデザイン空間の効果を共同で研究・開発をしており、働く人のストレス、疲労度と、緑と音による環境の効果がどのように表れるか、検証を行っています。

 

これからも健康経営のために、力を尽くしてまいります。

詳細はこちらをご覧ください。

 

*2020年8月25日現在の情報です。

 

 

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