パソナは、創業の日である2月16日を記念して
「チャレンジの日」というのを制定しています。
パソナグループにかかわるすべての人が、
ソーシャルアクティビストとして、社会の問題点を解決するという使命感を持つ。
一人でも多くの人が天職を見出し、果敢に挑戦する志を育む。
こうした創業の精神に立ち返る日として制定しました。
毎年、この日に向けて、新規ビジネスや社内改善提案を募集していますが、
今年で18回目。
今回も1500件近い提案が集まりました。
今年の新規ビジネスに関するテーマは、
「働く」を創る雇用創造、
人生を楽しむライフプロデユースをテーマにした事業提案、
東北復興支援提案、
淡路島チャレンジ提案です。
必ずしも企画が完璧でなくてもいい。
アイデアや提言でもOK。
これが認められて新たなビジネスを立ち上げようとなったときに、
自分が主体となって動いてもいいし、そうでなくてもいい。
また、このテーマに沿ったもの以外でもいいと、受け皿は柔軟です。
提案してもらったものは、
このあと第1次、第2次、そして最終審査を通過すると、
実際に新たなビジネスとしての可能性を探ることになります。
自分の企画がビジネスになる。
何だかわくわくしませんか。
ここから、福利厚生代行のベネフィット・ワンという会社が生まれ、
去年は派遣スタッフさんからの提案が優秀賞を受賞し、
現在、事業化を目指して活動中です。
一人ひとりがソーシャルアクティビストとして活躍できることを願っています。
更新日 : 2012年03月16日
第18回 チャレンジの日
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