兵庫県、淡路市、洲本市、南あわじ市と株式会社パソナグループは連携して、本社機能等の淡路島への移転を検討している企業に対し、拠点の開設・拡充や移転等を支援する『淡路島パイロットHQ(ヘッドクォーター)協議会』を設立しました。
いま企業は、新型コロナウィルス感染症拡大等を受け社会・ビジネス環境の急速な変化に対応する事業変革や、自然災害等のリスクに対応するBCP(事業継続計画)体制の整備が求められています。
このよう中、パソナグループは昨年9月より、働く人々の「真に豊かな生き方・働き方」の実現と、グループ全体のBCP(事業継続計画)対策の一環として、人事・財務経理・経営企画・新規事業開発・グローバル・IT/DX等の本社機能業務の一部を、兵庫県淡路島の拠点への段階的な分散・移転を開始しました。
この度設立した『淡路島パイロットHQ協議会』は、淡路島に本社機能等の移転・分散、サテライトオフィスの開設等を検討する企業に対して、地方における本社機能移転等の事例セミナーや、移転時の課題や細かな疑問などを解決する勉強会を企画・開催。企業担当者と淡路島の地域事業者との連携を促す地域交流会なども実施してまいります。
今後、本協議会は本社等を淡路島へ移転する企業に対して、従業員の新しいライフ・ワークスタイルの実現を支援し、一人ひとりがそれぞれのライフスタイルにあわせて自由に人生をデザインできる社会の実現を目指すと共に、東京一極集中に伴うリスクの分散等企業の課題解決、淡路島における新産業の創造や雇用創出、地域の活性化に寄与してまいります。
『淡路島パイロットHQ協議会』の詳細はコチラ
https://www.awaji-pilothq.com/
*2021年3月17日現在の情報です。