先月、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「民間パビリオン構想発表会」が東京・南青山の「PASONA SQUARE」で開催されました。その中でパソナグループは、パビリオン『PASONA NATUREVERSE』の新構想を発表しました。
パソナグループパビリオン『PASONA NATUREVERSE』のコンセプトは「いのち、ありがとう。」。iPS細胞による再生医療の第一人者 澤芳樹氏(大阪大学名誉教授、大阪警察病院院長)をエグゼクティブプロデユーサーにお迎えし、「からだ・こころ・きずな」をテーマに様々な展示を行います。
①「いのち歴史ゾーン」
地球誕生から未来までの命の歴史を体験していただきます。
②「からだゾーン」
iPS心筋シートをはじめとした、未来の医療や健康にかかわる展示を行います。
③「こころ・きずなゾーン」
真に豊かな社会である「Mutual Society(互助の社会)」に関する展示を行います。
「いのちの歴史ゾーン」では、池上高志氏(東京大学大学院 総合文化研究科 広域システム科学系 教授)の監修のもと、命の歴史や未来への可能性などを表現する「生命進化の樹」を展示します。
幹の内側に進化の歴史を表した地層があり、地下へと続く幹と根は深遠な過去を、幹から伸びる枝は未来への無限の可能性を表現します。そして、樹上の窓からは未来の地球の一部を垣間見ることができます。私たち人間の持つ力の可能性、自然の力の偉大さ、進化のダイナミクスを表現していきます。
また、身体の健康のためには、何より「食」が大切です。食の基盤は豊かな自然、つまり大地・水・太陽です。豊かな未来に向けた、健康的な食のあり方も提案する予定です。
パソナグループは、身体・心・社会の健康を実現する「Well-beingな社会」、そして誰もが心豊かにイキイキと活躍する「真に豊かな社会」のあり方を、世界に向けて発信してまいります。
公式HPはこちら
https://www.pasonagroup.co.jp/expo2025/