日本を元気にするには、若者の力が必要です。
若者がよみがえるには、
夢や希望を持って社会に飛び出せなくてはならない。
若者の元気がなくなったのは、大学受験のせいではないか。
18歳のときに起因するのではないか。
価値観が「偏差値」だけになってしまったからではないでしょうか。
本来、価値観は多様なはずなのに、
ものさしが一つになってしまった。
数学や英語の点をとった人だけが、良い大学に行ったり、医者になったりする。
文化、芸術、スポーツ、ボランティア・・。
才能や能力は様々で、
そういういろんなことを評価した受験制度を作ればいい。
半分が勉強で、半分はそうしたことでも評価する。
もちろん、勉強したい人はどんどん勉強すればいい。
飛び級制度も作って、
年齢とは関係なく、どんどん飛び級させる。
そしてさらに学力を伸ばせばよいのではないか。
他に才能がある人は、それを伸ばせばいい。
勉強ができることだけが才能ではなく、
他のことも全部才能なんです。
本来の「人間としての評価」をしてほしいですね。
そうすれば、若者のうつ病はなくなり、
自殺も減り、
元気になって、
国家は、日本は若者の力でよみがえるでしょう。