パソナグループは3月、香港大学ビジネススクールと、ビジネス教育及び国際ビジネスの推進を支援する環境醸成に関する覚書を締結しました。

2001年に設立された香港大学ビジネススクールは、トップビジネスリーダーの育成とアジア主導の経済に関する研究を専門にした、アジアでトップクラスの国際ビジネススクールとして知られています。

一流のビジネスリーダーを育成し、ビジネスコミュニティとの協力促進、学術的かつ最新の研究を奨励することを目指す香港大学ビジネススクール。これまでも、一流大学や企業との戦略的なパートナーシップを確立し、市場にマッチしたコンテンツや優れた学習、有益なリソースを学生に提供しています。

このたび、パソナグループと香港大学ビジネススクールは、MOU締結を通じて、日本と香港におけるビジネス教育やグローバルビジネスの推進を支援する環境を醸成することに取り組むことになりました。

まずは、国際ビジネス教育と学習プログラムです。香港大学ビジネススクールの学生を対象に国際ビジネスに関連した教育・学習プログラムを企画し、イベントを開催します。また、日本におけるビジネス実習として、日本のビジネス実践に焦点を当てたフィールドトリップを企画・開催します。

さらに、学習と能力開発のためのオープンプログラムを企画・実施。ビジネスケースに関する研究開発や執筆においても相互協力してまいります。

パソナグループは、香港大学ビジネススクールと共に、国際社会で活躍する人材の育成に取り組んでいきます。