先日、ニューヨークの少年少女合唱団の皆さんが
パソナグループアーバンファームに来てくれました。
嬉しかったぁ。
指導するのは、創立者で芸術監督のフランシスコJ・ニュネズさん。
1988年に設立された
ヤングピープルズコーラス・オブ・ニューヨークシティ(YPC)は、
7歳から18歳までの団員が1200人もいるんですよ。
その芸術性の高さはお墨付きで、数多くの賞を受賞しています。
今回は、40人ほどのメンバーを連れて
日本で東日本大震災のチャリティー公演を
全国各地で開いてくれました。
その合間の一日、パソナグループを訪ねてくれました。
彼らは本当に礼儀正しくて、
謙虚で、
歌が大好きなんですね。
「お招きのお礼に」と言って僕たちにプレゼントしてくれたコーラスは、
清々しく心が洗われるようで圧倒されました。
震災復興支援ソング「花は咲く」は心にしみ、
思わず目頭が熱くなるほど。
フランシスコさんは
「歌で幸せをプレゼントできるように、東北に行ってメッセージを伝えてきます」とお話されていました。
パソナ側からのお返しは、
「パソナゴスペルコーラスグループ」でいつもご指導いただいている
TAEOKO先生たちの歌です。
「ふるさと」を歌ったら、一緒に歌いだす子もいて、大喝采。
アンコールにこたえてホイットニー・ヒューストンの「Greatest Love Of All」。
それでもアンコールが鳴り止まず、
そこにいたパソナゴスペルグループの数名を加えて「We Shall Overcome」を
振りつきで。
最後は、会場一つになって大盛り上がりで、抱き合ったり写真を撮ったり。
笑顔がはじける会となりました。
僕たちもとっても楽しかったけれど、
彼らもとっても喜んで
「Amazing」「So Good」「Thank you」と
口々に言ってくれた。
音楽の力は、すごいですね。
その後、アーバンファームビルを見学していってくれました。
公演は、7月26日から8月6日まで。
機会があったら、ぜひ彼らの歌声を聞いてみてくださいね。
更新日 : 2013年08月14日
ニューヨークの少年少女合唱団がアーバンファームに。
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