6月5日の月曜日、パソナ30周年を記念するプログレスミーティングを帝国ホテルで開催しました。海外からも関連会社のメンバーが多数参加し、とても活気あふれるパーティーとなりました。このパーティーでは、人材派遣に留まらず常に社会に情報を発信し続けてきた“メディア会社”であるパソナの30年間の歴史を振り返り、みんなで改めて原点に立ち戻って、パソナの意義すなわち「社会の問題点を解決する」という企業理念を再確認することができました。そして、私はスピーチの中で、パソナの誕生日でもある6月1日を「Social Solution Day」と命名。常に社会の問題点を解決し続ける姿勢を今一度振り返る日にしたいと思い、名づけました。
そのようなスピーチを行っていると、なんと、大親友のとある政治家がパソナ30周年のプログレスミーティングだということで、急遽参加してくださったのです!せっかくお越しいただいたので、ぜひスピーチをして頂きたいとお話したところ、突然のお願いであったにも関わらず、快く引き受けてくださいました。スピーチでは「正々の旗 堂々の陣」という言葉を紐解いて、わかりやすくかつ楽しいお話をしてくださいました。また、パソナの誕生日である6月1日は「電波の日」である、とお話されました。“メディア会社”であるパソナの創立記念日が電波の日。これは一見偶然のようで実は必然であると思いました。パソナのメディア会社としての使命を強く自覚する話でした。
プログレスミーティングには、かつて若手企業経営者を招いて会合を開いておられ、そこでおめにかかってから今日まで大変お世話になっている多摩大学名誉学長の野田一夫先生や作家であり評論家でもあられる石川好先生の貴重なお話を聞くことができ、とても有意義なパーティーとなりました。その後、第二部では食事をとりながらパソナ社員有志やミュージックメイトのメンバーによる音楽演奏を楽しみ、会場全体がとても盛り上がる中、プログレスミーティングは幕を閉じました。
更新日 : 2006年06月05日
プログレスミーティング
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