7月5日、産経新聞社主催のフォーラム「広がれ、ベンチャー教育2006」に参加して、話をしてきました。僕は、「ベンチャーとは自分で自分の人生を築き上げて作る」ということだと思うんです。若い人たちにこういうアピールをしていきたいですし、学校でもベンチャー精神すなわち挑戦について学ぶ機会を作っていった方が個性を表現できるようになるのではないでしょうか。ベンチャーといっても起業だけではありません。音楽もあるでしょうし、スポーツもあるでしょう。自分をアピールして存在を明確化する、自分の人生を自分で作るということです。こういうことを学校でもっと薦めていくべきではないかな、と思うのですが、みなさんはどう思われますか?
政府に何ができるか、会社に何をしてもらうか、ではなくて、「自分で何ができるか」を社会に提案していく。それこそがベンチャーですよね。僕はそういう意味でのベンチャーに対して大いに賛成し、応援したいと思います。こういう元気な若者がたくさん出てくると、世の中が活気に満ちて明るくなりますね。とても楽しみです。僕もがんばります。
更新日 : 2006年07月07日
広がれ、ベンチャー
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