左側が、ピーアークホールディングス(株)庄司 正英社長
真ん中が、多摩大学名誉学長の野田一夫先生
7月8日の深夜からチンギス・ハーンで有名なモンゴル国へ、1泊3日の短い旅に行ってきました。
成田からの直行便は週3便しかありませんが、今年は日本から1万人もの方々が訪れています。人口は約270万人で日本の大阪市とほぼ同じ位でも、国土面積は日本の4倍もあります。
今年はモンゴル建国800周年。僕の出席した建国記念イベントは国を挙げた盛大なもので、モンゴルからはモンゴル大統領、首相、議長が、日本からは森元総理、そして日本経済新聞で“チンギス・ハーン”を連載中の堺屋太一元経済企画庁長官らが出席されました。
騎馬1,000頭で再現された大帝国を築いたチンギス・ハーンの凱旋シーンは、800年前の世界にタイムスリップしたよう。駆け抜ける騎馬隊の姿は大迫力で本当に勇壮でした。どこを見渡しても延々と続く大草原・・・・・。チンギス・ハーンの軍団は地平線の向こうに世界制覇の夢を馳せたのかな?
皆さんがご承知のとおりモンゴルはその昔、世界史の1ページを綴った大帝国。遊牧を生活の基本としていたため、大規模な遺跡などがなく、観光の目玉がないのがちょっと残念。観光客を誘致するための工夫がもう少しあれば、世界中の人がもっとモンゴルに興味をもち、訪れるのではないかなぁ。
記念イベントの実行委員長を務めておられたHIS創業者の澤田会長がモンゴル語でスピーチをして驚きました!本当に通じているのかなぁ、なんて不謹慎にも思ってしまいました(笑)
次は昔ながらの住まい「ゲル」に泊まってみたい!と思いつつ帰国した日本は、湿度の低いモンゴルと違い「むし暑~い!!」
更新日 : 2006年07月13日
チンギス・ハーンの国、モンゴルヘ
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