今日僕はNPO 法人ブリッジ・フォー・スマイルの林 恵子さんとお話をしました。
林さんは、児童擁護施設を卒業する子供たちに対して、経済的不安を軽減し、希望を持って社会に巣立てるよう、支援活動を行っています。
林さんは、働くことの社会のルールを学んだり、社会人と触れ合う機会を提供するプログラムをつくったり、さらにプログラムが終ったときには生活の助けになるような家庭用品を送るなど、実質的に役立つ素晴らしい活動を積極的にされています。
今、日本の児童擁護施設には、2歳から18歳までの子供たちが3万人も暮らしています。彼らは18歳を待たずに社会にでる子がほとんどだそうで、住まいの問題や、経済的な不安を抱えながら生活をしていかなくてはなりません。
僕は今まで、そういう子供たちがこれほどたくさんいるとは知りませんでした。
自分の今までの幸せに感謝して、林さんを応援しながら、こうした子供たちが不安なく社会に出られるように、しっかりと支えていかなければと目を開かされました。
更新日 : 2006年08月03日
ブリッジ・フォー・スマイル
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