6月29日、知的発達障害のある方たちにスポーツを楽しんでもらおうというボランティア団体、「スペシャルオリンピックス日本」代表の三井さんとおめにかかりました。スペシャルオリンピックスというと、僕は去年、2005年スペシャルオリンピックス冬季大会長野にパソナが協賛していた関係で開会式に出ました。みんなと写真を撮ったり語り合ったり、なごやかな雰囲気で、アスリートの方たちのイキイキとした姿に自分たちも頑張ろうと勇気付けられました。それにボランティアのみなさんが一生懸命がんばっている姿を見て、こういうたくさんの方々の努力のおかげでオリンピックをはじめ色々なものが開催されているんだなぁとしみじみ思いました。日々コツコツこうした活動をされているみなさんに改めて敬意を表します。
そんなスペシャルオリンピックス日本の代表を務める三井さん。心豊かで気品のある三井さんが、ハンディキャップを持っている方々を支援されている。その長年にわたる熱意に触れて、僕は心から感動しました。寄付というと大きな金額もいいですが、たくさんの方々が少しずつ支援して、みんなで助け合う。これはとても素晴らしいですよね。僕もいろいろな友達に呼びかけて、ぜひ活動に加わりたいと思います。
パソナでは、1992年から障害を持つ人たちの能力開発、就労分野拡大を目的にアート村プロジェクトというものを行っています。去年の長野大会での公式タウンイベントに、アート村のアーティストの作品を展示することもかないました。スペシャルオリンピックスのような大切な仕組みに、僕もアイデアを出しながら仲間に入ることができて、とても嬉しく思います。
更新日 : 2006年06月30日
スペシャルオリンピックス
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