若い人が会社を辞める理由っていくつもあると思いますが、その中でも多いのが、上司や同僚と合わないからだと聞きます。
嫌いな人、気に入らない人とは一緒に仕事をしたくない。
それが若い人の本音なんでしょうか。寂しいなぁ。
最近の子供たちはケンカをあまりしないんだそうですね。
「ケンカは危ないから」と親や先生から止められているし、逆に最近では、ケンカするような仲間は最初から一緒に遊ばないで、携帯やメールで、仲良しの友だちだけで集まって遊んでいるそうです。
昔は、兄弟姉妹の中で、「いかにうまくやっていくか」だとか、こわい学校の先生に「どうやって対抗するか」だとか、団体行動の中で皆と一緒に過ごす術や感性を養ってきたのではないかと思います。
嫌いなことはやらない。好きな仲間とだけつきあう。
こうした子供たちが大人になった世の中は、どんな風になるんやろか。
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