青空が高く広がる素晴らしい秋の一日、
専修大学の神奈川県・生田キャンパスに講義にうかがいました。
校舎は小高い山の上にあって、キャンパスからは町がはるか下のほうに見え、
緑に囲まれた広い敷地です。
図書館や大きなグランド、野外音楽堂もあり、建物はどこも美しく清潔で、落書き一つなく、学生たちは、みんな優秀そうな規律正しい雰囲気でした。
パソナは、専修大学経営学部に講義を提供しています。
後期は「キャリアデザイン」というテーマで、毎回、社会で活躍する独立事業家や、人事部門のかたがたをお招きしてお話をしていただきます。
ぼくは、その第一回目に「会社社会から個人社会へ」と題して講義をしました。
200人あまりの学生が熱心に聴いてくれました。
「今までで一番楽しかったことと、つらかったことを教えてください」と質問されましたが、
ぼくは、今でも毎日が楽しくて、楽しかったことしか思い出せないんですよ。
また、「起業するとき自分にはない知識や能力をどうしましたか」という質問には、周りの得意な人たちに助けてもらったと答えました。
一番大切なのは「自分の人生は自分で決めること」、そして「友達を大切にすること」。
これを忘れないでほしい。
若いみんなは前向きに挑戦し続け、どんよくに色々なことを吸収し、エネルギーを爆発させていってほしい。
「英雄は若者から生まれる」のですから。
更新日 : 2006年09月26日
緑に囲まれた専修大学で講義をしました
記事分類 :
BLOG