地域間格差、地方経済の衰退、過疎化、、、
地域にまつわる課題は多く、何とか地域に元気になってもらって日本全体を元気にしたいものです。
先日、青森県の三村知事にお越し頂き、
「地域の未来像 あおもり型持続可能社会のすがた」というテーマで、
青森の取り組みについてお話いただき、トークセッションをしました。
青森では、「攻めの農林水産業」ということで、
コツコツと正直につくってきたよいものを積極的に売っていこうとしています。
さらに新エネルギーに着目し、世界初の蓄電池型風力発電を開発するなど、
最先端の取り組みを次々と行い、世界へ向けて提案しています。
地域が自立するためにはどうしたらよいか。
雇用が流動化し、優秀な人材がどこでも働けるインフラを整えることができれば、
人も地域も活性化するのではないか。
介護するために故郷に帰っても、仕事がある。
地域にとっては、経験豊富な人材がきてくれることで、活性化する。
今、パソナで取り組んでいる地域活性プロジェクトでは、
シャッター通りを再生しよう、農業の競争力を強化するにはどうしたらよいか、観光客を集めるには、地場産業を育成するには、地域の文化や伝統の継承をしていこうではないかと、随時すすめているところです。
よいアイデアがあったら、どんどんお寄せください。
更新日 : 2008年01月07日
地域活性プロジェクトをすすめています
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