パソナグループでは、日頃お世話になっているすべての方に
「心からの感謝を表す日」として3月9日を「サンキューデー」と決めています。
この日は、パソナグループの社員と派遣スタッフさんたちが、
みんな一体となって、身近な人、一人ひとりに「感謝の気持ち」と「思いやりの心」を表わし、
感謝=サンキューを表現します。
従業員が1000人を突破した1989年、
「人材ビジネスのリーディングカンパニーとして社会に何か貢献できないか」と考えたのがきっかけでした。
その活動のひとつとして、社会貢献と福祉活動を行うための基金「サンキューファンド」も設立しました。
パソナグループの社員や派遣スタッフさんたちから、
募金や、使用済み切手、使用済みテレホンカード、外貨コインや書き損じハガキなどを回収して、1年分まとめて様々なところに寄贈しています。
今までに、切手はダンボール約50箱分、重さにして515キログラム、募金は1320万円、テレホンカードは10万枚、そのほかにも古着や中古パソコンを寄贈してきました。
みんなの力をあわせると、大きな力になるものですね。
これらは、日本盲導犬協会、骨髄バンク、福祉施設や、途上国への教育・医療支援、災害復興援助などに役立てていただいています。
2000年、中国の富新村に小学校を建設。
2002年、南アフリカの子供たちにパソコンスキルを身につけてもらおうと1000台のパソコン寄贈。
2006年には、ジャワ島中部地震被災地の青少年のために、
教育・自立訓練施設の建設と運営のお手伝いや、
2007年、内戦と津波被害で苦しむスリランカ女性の自立支援のため、
日本から裁縫の先生の専門知識の提供や、ミシンの寄贈のお手伝い。
といったことなどをしています。
人に優しい会社であるために、
まずは、一人ひとりの小さな思いやりの気持を大きな力に変えていきたい。
そんなふうに考えます。
*上の写真は中国の小学校。下の写真はスリランカでの様子(テックジャパンからご提供)*
更新日 : 2008年03月07日
パソナのサンキューデー
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