入社して2ヶ月、新入社員はワクワクどきどき、新鮮な気持で一杯です。
その気持をいつまでも持ち続けてほしい。
今、夢・志に燃えて、エネルギーをみなぎらせているけれど、
数字が中心の資本主義経済の中で、数字にふりまわされ、
損得勘定を身につけ、賢く利口になって、
無理・無駄をしないように計算された時間を過ごしていく。
そうなってほしくありません。
今までは学生で、あれもしたい、これもしたいと時間の許す限り色んなことをしてきたでしょう。
また、自分で判断して一生懸命勉強したり、
経験したり、全部自分に投資して表現能力を学んできたはずです。
これからは、その自分に投資をしたことを社会にアピールして還元していく。
学んだこと、知ったこと、
それを社会貢献として企業や組織を通して実現していく。
自分自身を知ってもらうために、
あるいは社会全体をよくするために、
これからは費やしていただきたい。
働くってどういうことだろう。
社会人になるってどういうことだろう。
自分自身をみんなに知ってもらう一番いい方法が「働く」ことではないでしょうか。
パソナの企業理念は、世の中の問題点を解決することです。
問題点は日々変わります。
今日の問題点と昨日の問題点、これからの問題点はすべて違います。
その都度その都度、その時その時の問題点を、
32年前からパソナグループは全社で一丸となって解決してきました。
言いかえれば、働く者、再チャレンジをする者、自分の人生に果敢に挑戦する者に対して、
強くかつ優しい支援の手をさしのべる。
もっと言えば、パソナグループの役割は、身近な人はもちろん、働く方、日本のすべての方々に、
人を活かすという意味で貢献していきたい。
自分一人ではできないことを先輩、仲間と一緒に共有しながら実行していく。
それが会社に入るということではないでしょうか。
更新日 : 2008年05月19日
今年もたくさんの新入社員を迎えました
記事分類 :
BLOG