社会人1年生がパソナに入ってきて2ヶ月がたちました。
皆、希望に燃えて、きらきらしています。
パソナという会社は、皆がエネルギーにあふれて自信満々意気揚々としています。
でも、ふと社会全体に目を転じてみるとどうでしょうか。
何か若者はいつの時代も『不安』を抱えているように感じます。
なぜなら未来が見えないからです。
僕らのころは、
父親や兄貴分の先輩など「メンター」がいて、色んな相談にのってもらい
「未来は明るい!お前はできる!」と希望を与えてくれたりしたけれど、
今そういった関係が希薄なんじゃないでしょうか。
インターネットやメディアなど情報はあふれているけれど、
「これからの人生において自分には一体どんな能力や可能性があるんだろう」と心配があっても、
身近な年配者、先輩、父親に相談できない。喝をいれてもらえない。学校の先生も同じです。
家庭でも会社でも、上に立つ者は、子どもや若者に自信と希望を与える。
その役割を忘れてはなりませんね。
更新日 : 2008年06月04日
自信と希望を与える役目
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