現代の子ども達たちを取り巻く環境は、
食事・生活リズムなど、僕の子どもの頃とは大違い。激変しています。
塾の合間に食べるレトルト食品、ファーストフード、コンビニ弁当など、
手軽に食べていますが、
カルシウムの不足や栄養の偏りなど、知らず知らずのうちに身体に影響を及ぼしています。
最近、僕の兄貴分の方が坂道で転んで怪我をされました。
病院にお見舞いに行ったところ、そこのお医者様が、ヘルニアなどの腰の病気も最近は若者が多いのが目につく。
患者さんの4、5人に1人が若者だと聞いて、「うーんなるほどなあ・・・さもありなん」。
子どもの頃からの食生活、生活リズムが影響しているのではないでしょうか。
少子高齢化の中、子どもたちがこうした状況では
夢を実現させるどころか、日本の未来にとって深刻な問題です。
テストで点取り競争をして、よい成績をとって、偏差値の高い大学へ入る。
家族で食事をする時間を削って勉強をするのは、子どもの将来のためと親は思っているのでしょうが、
すべての根本は「健康」にあるはずです。
運動をして、栄養のあるバランスのとれた食事をして健康に育つこと。
そして輝く才能をのばして、希望を持って夢に向かっていくこと。
それが、これからを担っていく子どもたちに一番大切なことだと思います。
更新日 : 2008年06月09日
子どもの健康
記事分類 :
BLOG