テンポラリーセンターからパソナへと社名変更した記念日、6月1日を、
2006年、ソーシャルソリューション・デーと定めました。
社員みんなが、日々の忙しい仕事の中で
欲や社会の流れに流されないで、きちんとした倫理感と正義感で仕事をしていこう。
DNAを引き継いでいってくれる全社員が、起業時の「想い」を成し遂げていくために、
1年に1度は創業精神を振り返ろう。
「自分たちだけの幸せを目標にしているわけではない。自分は大丈夫だ」と思う気持ちを確かめるための日を設けたのです。
企業の使命は、正義感と倫理観の上に成り立ってはじめて、真に成し遂げられます。
だからこそ、毎年、ソーシャルソリューション・デーを迎えるたびに、
繰り返し、「自分たちは30年前の『社会の問題点を解決する』という夢、志の通りに今も行動しているか」と、考える時間を持つべきなのです。
そして自分の知恵と勇気を信じて、社会のために何ができるかを考えることはとても重要です。
2008年6月1日、パソナはこれからも、
社会復帰を望む人、
新しい人生にチャレンジする人、
人生の目標に果敢に挑戦する人に対して、
強くやさしい支援の手を差し伸べる企業でありたいと考えています。
「社会の問題を解決する」という普遍の企業理念を掲げ、
社員一人ひとりがソーシャルアクティビストとして
常に自尊自重を原理原則とし、一人ひとりの知性向上、品格形成、チャレンジ精神、教育を通して、
確信する輝く未来を信じ、切り開こうとする理想と情熱、そして挑戦する心を養うことに全力で取り組んでいきたい。
30年前に抱いた「大志」を実現していく!
新しい人達が入って大きくなっていくパソナグループを感じながら
きちんとした企業理念(DNA)を伝えることの重要性を思うこの頃です。
更新日 : 2008年06月19日
ソーシャルソリューション・デーに寄せて!
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