7月7日に放送されたTV大阪の番組「プラクトピアの風」の収録に伺いました。
司会は関西で活躍中の漫才師ロザンさん。
軽妙なタッチで頭の回転も速く、とてもしゃべりやすい雰囲気で、大変楽しいひと時を過ごしました。
そこで嬉しい事実が発覚。
番組のアナウンサーの方が以前パソナに登録された際、
登録時の講習が非常によかったとおほめのことばをいただきました。
その方は、副業で短時間・高収入という希望にかなった職を紹介してもらえたと
大変喜んでくださっていました。
また、もうお一人のタレントさんから、
タレントの派遣も考えてほしいとのこと。
すでにパソナグループでは、専門性をもった方々の就業を応援する、
スポーツメイト・ミュージックメイトが始動していますが、
タレントメイトも必要ですよね。楽しみに待っていてください。
30分の番組に対して約1時間の収録の間、色々なお話をしました。
最近は「派遣」の様々な問題が取り沙汰されていて、
派遣のイメージが悪い方に定着するのを残念に思っていましたが、
出演者の皆さんが派遣のメリットを知っておられてほっとしました。
男性に多い日雇いや工場への派遣もあれば、
パソナのような女性を中心とした派遣、
しかも家庭と仕事を両立させたいという希望や夢を応援する派遣もある。
この違いをよく理解しておられました。
一方で、「派遣」に対して、身分が不安定・低賃金で「かわいそう」というイメージを持っているのも事実。こういう番組にどんどん出て、
派遣や働き方に対する提案をしていくのが僕の役割だと改めて感じました。
パソナの創業の精神を話しながら、
将来本当にワークライフバランスを実現できる社会をつくりたい。
好きな時間帯に働いて好きな仕事をする。
正社員と同じ時間単価賃金で収入を得る。
大会社に入れる人はいいけど、中小企業の社員も、個人事業主も、教育や健康管理や山の家、
福利厚生も好きに選べるような、そんな社会になるように・・。
“日本株式会社”人事部にパソナがなって格差をなくしたい、そんな話をしてきました。
更新日 : 2008年07月08日
“日本株式会社”人事部として
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