子供を持つお母さんたちと話をしていると、
子供が小学生だったらお稽古代に、
中学生以上のお子さんがいる家庭では、塾代や家庭教師といった学費がかさむ。
大学生になったら下宿代や生活費の仕送り分を稼がなくてはいけない!
でもなかなか仕事がみつからない状況とのこと。
お母さんは子供が小さいうちは、塾の送り迎えや、
塾前に夕食を食べさせたりなど時間の制約が多いので、
バリバリと正社員で残業したり、役職者として働くわけにはいかない。
アルバイト・パートで高収入の仕事を自分で捜すのはなかなか難しい。
あるいは、長期で働きたいと思っても、
いったん家庭に入ってしまうときちんと健康管理をしてくれて
福利厚生施設のある大企業に入れる人は限られているし、
自分を売り込む術も持っていない。
そう考えると正社員しかない働き方より、
いくつもの働き方があったほうが働きやすいのではないか。
可能性が広がるのではないか。
選択肢がいくつもあったほうが、
家庭の主婦であり母である女性にとっては、
その時の状況に応じて仕事を選ぶことができて、喜ばれるのではないでしょうか。
ますますパソナの役割が大切なことを認識させられました。
更新日 : 2008年10月29日
働きたい人は・・・
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