2009年から裁判員制度がはじまります。
パソナでは、派遣スタッフが裁判員として活動する間「裁判員休暇」を付与します。
刑事事件の判決に直接関わることは、いつもの生活が一変する出来事です。
そんな中で、有給休暇で収入を確保し、
安心して裁判員として活動できる仕組みをつくりました。
生活や収入を気にせず、
国民一人ひとりが真剣に関わることで裁判が身近になるはずです。
パソナグループの社内組織「パソナ・シャドーキャビネット」医療省では、
来る裁判員制度に向けて勉強会を開いています。
法務の知識もなく、経験も少ない自分に重大な決断ができるのか?
殺人事件や危険運転致死などの重大事件の被告に対して、
有罪か無罪か刑の重さを決めるのは荷が重いだろう。
長引く裁判日程に仕事は大丈夫か?
などメンタルな負担が増える可能性が大きいですよね。
当たり前の社会活動として裁判員制度に取り組める環境を整えたい。
パソナができることから一つひとつ取り組んでいきます。
安心して暮らせる社会基盤が必要だと思います。
更新日 : 2008年11月21日
裁判員制度導入
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