はや立春が過ぎました。
世界経済が失速する中、暗いニュースばかりですが、
暦の上では春がやってきました。
気持を明るくしていきましょう。
この度、前年度と同じくサウジアラビア政府のお招きで
リアドの国際会議に出席してきました。
そこで、日本の技術力、日本人の人間性が
海外ではすごく高い評価を頂いていることを確認してまいりました。
まず、ドバイで二大財閥のお二人におめにかかり、
日本の製造業および技術、流通に非常に関心を持っているということがわかりました。
たとえば、日用雑貨、化粧品のアラブ諸国においての販売網のシステムをどうしたらよいか。
また、建設重機や設計のノウハウ、人材の育成はどうすればよいのか。
質問は多岐にわたりました。
次の日は、ドバイから1時間のサウジアラビアのリアドで国際会議に出席しました。
ここは、アラビアンナイトの豪華絢爛な世界です。
国際会議場に入ると、まずびっくりしたのが、今、世界経済がここまで落ちこんでいるのに、
昨年度より出席者の人数が2、3割増えていたこと。
ぼくは、パネラーとして、日本のサービス業や人材の活用についてスピーチさせて頂きました。
皆さん、とても興味を持たれ、
その後のパーティでたくさんの方に囲まれ、たくさんの質問を受けました。
どれほど日本が注目されているか、実感した瞬間でした。
今回の出張で、改めて、
日本という国は、素晴らしい人たちの素晴らしい国なんだと再認識しました。
どうぞ、皆さん自信をもってください。
世界は広いです。日本は期待されています!
中東、ヨーロッパにも視野を広げ、我々が何を提供できるのか。
考えてまいりましょう。
更新日 : 2009年02月05日
サウジアラビアに行ってきました
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