パソナグループ本部ビルがオープンしてから、
早くも半年を迎えようとしています。
3月に植えた稲が実り、重そうに頭を垂れています。
ここまで成長するのには、
本当にたくさんの方々のアドバイスをいただき
試行錯誤を繰り返してきました。
植物によいミネラルの肥料をご提供くださる方、
見学にきてくださる方々からの心温まるアドバイス、
生産者の方や大学の先生、専門家の方からも
「こうしたらいいんじゃないか」
「こんなふうにしてみてはどうだろう」と
貴重なご意見をたくさんいただいています。
お仕事の合間をぬって成長を確かめにきてくださる方など、
皆さんの温かい思いやりと熱い情熱が実の中に詰まっている気がします。
そして、稲の世話は社員が頑張ってくれています。
稲には休みはありませんから常に様子を見、
毎日「ああでもない」「こうでもない」と研究しています。
そうした社員の中には、
この就職氷河期で内定をとれなかったため、
パソナフレッシュキャリア社員として入社した子もいます。
生き生きとした表情で、植物の世話をする姿を見てると、
「よかったなぁ」「元気にしているなぁ」と嬉しく感じますし、
一方で植物も皆からたくさんの愛情を受けていると感じます。
来年にはさらに厳しい就職状況になると言われていますが、
農業分野の雇用創出を含めて
若い世代を支援していなければ、と常に思っています。
皆さん、パソナ「米」を見にいらしてくださいね。
お待ちしています。
更新日 : 2010年08月25日
稲の穂
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