10月1日は内定式でした。
ワクワク、ドキドキ、
緊張感いっぱいの期待に胸を弾ませる若者たち100人余り。

これから卒業するまでの半年間、いろんな使い方があるけど、
時間を大切に、有意義に過ごしてほしいですね。
ぼくは、突進型の性格なんだけれども、学生のとき「時間」というものを真剣に考えました。
「学生に与えられた一番の特権は時間ではないか。学生にしかできないことをやってやろう」
そうすると、時間に対して自分の思いがはっきり見えてくる。
漠然と過ごすとあっというまに過ぎてしまうかもしれないけれど、
意識すると違ってくるのが時間です。
時間を意識することは、感性が豊かになることにつながるのではないか。
そして、「これをやろう」と決めたら、まずは、口に出します。
社員や、家族や、友達に話します。
それを言うことによって、自分の頭の中でまとまってくる。
整理整頓され、気がつかなかったことに気がついて、いろんなものが見えてくる。
人に話すと自分の考えやビジョンが明確化し、
色んなチャンスを得ることもあります。
それが一年、二年、十年、何十年となると人生、大きく変わってきます。
時間を真剣に考えると、神経が研ぎ澄まされてくる。
ぜひ、やってみてください。