昨年パソナグループは、
厚生労働省から「キャリア支援企業表彰2012」で「会長奨励企業」という、
とても名誉な賞を頂きました。
これは、人材の育成に積極的に取り組む企業を表彰するもので、
「働く人の自立的なキャリア形成の支援に取り組み、
人を育て、人が育つことに重点を置き成果を上げている企業」に対しての賞です。
社員や派遣スタッフさんはもとより、
未就職の若者や中高年の方々に実施しているキャリア形成プログラムを
評価していただきました。
学ぶ機会はたくさんあったほうがいいですよね。
パソナカレッジといって
語学や職種別専門講座など5000を超える講座を提供しています。
若者にはOJTを通じた社会人教育を、
シニアには経験や人脈を生かしてもらうため独自に能力開発を実施しています。
グローバル時代に対応して、
香港で語学教育と海外でのOJT研修を組み合わせた
人材育成プログラムを実施していますし、
海外で働く外国籍の方々に対しても、
日本の「おもてなし」の精神の研修をしています。
私たちが持っている人材育成ノウハウを
広く一般の皆様にも提供し、
働く一人ひとりのキャリア形成を支援していきたいですね。
明治から昭和にかけて活躍した、
政治家であり官僚でもあった後藤新平が、
「金を残して死ぬのは下だ。仕事を残して死ぬのは中だ。人を残して死ぬのが上だ」といっていますが、
財を残すのもよいし、事業を大きくするもまたよいが、
人、つまり人財を残すのが最も尊いと言っています。
人は宝です。
「人」が心豊かな人生を送れるインフラを提供する。
「人」が夢や希望を持って社会で活躍できる教育を行う。
社会復帰を望む人、
新しい人生にチャレンジする人、
人生の目標に果敢に挑戦する人たちが安心して働けるよう、
幾重ものインフラを創り、
強い愛の手を差し伸べていきたいですね。
更新日 : 2013年02月07日
人を育てる・人を活かす
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