週末、パソナグループ夢オーケストラ第5回チャリティコンサートがありました。
本当に、よかったですよ。
心が心をゆさぶり感動させられた。
演奏者も聴衆も無心だからなんでしょうね。
パソナグループ夢オーケストラは、
音楽を通して絆を深めたいと発足しました。
2008年7月から、
社員、派遣スタッフさん、クライアント企業、
グループ会社でアウトソーシングサービス事業を手がける
ベネフィットワンの会員企業の皆様で構成されています。
設立のときには300名近い応募があり、
月に2回集まって練習を重ねています。
指揮者は田中一嘉先生。
優しく温かいお人柄で、
演奏を聴いていてもそのお人柄が伝わってきます。
弦楽器、管楽器にも、それぞれプロの先生方がついてくださって、
厳しく温かいご指導をいただいています。
ありがたいですね。
夢オーケストラはベートーベンの全曲制覇を目標にしていて、
今回はその5回目のコンサート。
レオノーレ序曲第3番をオープニングに、
難曲である交響曲第7番と第8番を演奏してくれました。
ダンスのリズムにあふれる第8番、
第7番は、ワーグナーから「舞踏の賛美」と絶賛されるほど楽しい曲です。
ドラマ「のだめカンタービレ」のテーマ曲として使われたので
親しみもありますしね。
さらに、アンコールでは、
G線上のアリアという誰もが知っている名曲を披露してくれて、
ほんとうに素晴らしかった。
指揮者の田中先生が、
「神様からの贈り物、神様への贈り物」と会場でお話されたように、
素晴らしい音楽は
本当に天からのプレゼントのようです。
交響曲第9番ももうそこまで来ています。
どうぞ、次回もご期待ください。
更新日 : 2013年02月13日
素晴らしい音楽は「天からのプレゼント」
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