育児と仕事、介護と仕事・・・、
ライフステージごとに女性は様々な局面を迎えます。
そうした中、仕事をしたい、復職したいときどうしたらよいか。
希望はもとより、不安に思う方もいるでしょう。
そんな女性たちを応援しようと、
昨日は「育児と仕事の両立を応援するイキイキセミナー＆座談会」を
東京・呉服橋で開きました。

復職に向けての心構えや、
保育園の現状といった具体的なことから、
精神面も含めて、
働く母親を支援する「パソナフォスター」の社長から話をさせていただき、
座談会で同じ立場の女性から話を聞く。
何かヒントが得られるといいですよね。

パソナグループは37年前の創業のとき、
子育てを終えた主婦の方たちが家庭と仕事を両立しながら、
それまでのキャリアや経験を活かして働くことができるように、
人材派遣のシステムを立ちあげました。
今、パソナグループでは、社員の５３％が女性で、
管理職の女性比率は4割を超えているんですよ。
出産後の復職率はほぼ１００％。
女性社員の3人に一人がキャリアママとして活躍してくれています。
年齢、性別を問わず、
働きたいと願うすべての人が、
それぞれのライフステージにあわせた働き方で、
いつでも自由に好きな仕事を選択でき、
一人ひとりの豊かな人生設計を描けるように仕組みを作りたい。
介護と家事のお手伝いをする「パソナライフケア」も
今月、立ち上げました。
訪問介護や介護施設の運営、介護人材の派遣・紹介サービス、
掃除、洗濯、料理などのお手伝いをしたり、
少しでもサポートしていければ。
女性をはじめ
働くすべての人たちがライフスタイルにあわせた働き方で、
才能・能力を発揮できる社会を目指す。
それがパソナグループの志です。