10月10日、若手アーティストを支援する場「スターライズタワー」をオープンしました。
場所は、東京タワーの横、以前はテレビ東京のスタジオだったところです。
淡路島で一日の半分を農業、半分芸術で過ごす若者たちの
「ここから村」を立ち上げて3年たちましたが、
ここでは、半分仕事、半分芸術を目指す若者たちを支援していきます。
この建物は、50年間、テレビ東京のスタジオでした。
そこを新たにリニューアルしてオープンしました。
この地域の再開発が始まるまで、わずか3年ですが、
ここを利用して、化学反応を起こしたい。
新しいスターを誕生させたい。
スターライズタワーには、3つの意味があります。
1、 Co-workingオフィスとして、いろいろな才能の方が集まってきて、発信する場として活用していただきたい。
才能が集まると、思いもよらぬことが起こり、今までになかった新しいものが生まれます。
2、 「ダブルキャリア」と呼んでいますが、オフィスワークをしながら自分をアピールする力をつけて、
アーティストの皆さんに羽ばたいてほしい。
新しい感性の若者たちが、ここからスターとして飛び立てるように、元気な若者を育てたい。
3、 パソナグループには、10万人の派遣スタッフの方々がいます。
社員と彼らが一緒になってオーケストラなど色々なクラブ活動をしていますが、
その部活の場として使ってほしい。
何しろ本物のスタジオですから、天井は高いし、
防音はいいし、様々なことに使えそうですよね。
アートの場として、働き方を考える場として、夢が育める場として、
大いに活用していただければと考えています。
更新日 : 2013年10月23日
「スターライズタワー」 オープニングセレモニー
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