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更新日 : 2014年05月07日

ダイバーシティ企業の1位です

日本経済新聞社の、
人材の多様化を進めながら働く意欲を引き出している「人を活かす会社」調査で、
ダイバーシティ企業として1位をいただきましたが、
「どうしてそういうことが可能なんですか」と、聞かれることがあります。
女性や高齢者、外国人など
多様な人材を積極的に受け入れ
その能力を活かす仕組みづくりがダイバーシティ経営。
そもそも男性、女性の区別はないと考えています。
考え方も違うし、見方も違う。
男性はどちらかというと突き進むほうだし、
女性は立ち止まって冷静に考える意識が強い。
今のパソナグループがあるのは、女性の力があるからかもしれない。
家庭に男女がいるのだから、
会社にも男女がいるのが自然ですよね。
今までの、一次産業、二次産業から、
今は六次産業の時代とも言えるわけで、
そうなると、ファッショナブルで、デコレーションして、
きれいに見せて、ということが大事になるかもしれない。
そうなったら、女性の力はますます重要ですよ。
パソナグループは、営業や管理職といった正社員の6割が女性です。
女性の管理職は4割、役員は3人います。

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結婚や出産後も働きやすい仕組みづくりというのは、
とても大切なことだと考えています。
出産後復帰しやすいように、
役職を軽くする支援制度も整えました。
出産前と同じ役職で復帰するのはたいへんだから、
職場への適応具合を見ながら3ヶ月に一度役職を見直し、
無理をしないで仕事と家庭を両立できるようにしています。
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実は先日、「パパプロジェクト」というのもスタートしました。
働く母親を支援する「ママプロジェクト」だけでなく、
女性が活躍するためにはお父さんの支援も必要だと、
お父さんが育児や家事に参加しやすいように
勤務時間を考えていこうというプロジェクトです。
今後、病気や介護といった
様々なライフスタイルにあわせた働き方が実現できるような
プロジェクトに育てていきたいですね。

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