新しい事業に挑戦するときに、僕がポイントだと思っていることは４つあります。
１、社会環境だからとあきらめない 意識の壁、物質の壁、法の壁にチャレンジする
２、夢があるか　　　　志につながれば社会が賛同してくれる。
３、大義名分があるか　大義で動く人を得たものが、時代を動かせる。
４、産業になるか　　　たくさんの同業が生まれ雇用が生まれる。
僕自身が会社を興し、ここまで続けてこられたのは、
才能や能力ではなく、
気持ちがブレることなく芯を持ってやり続けてきた結果です。
成功するというのは、
思ったことを最後までやり遂げる事ができるかどうかなのではないか。
ヤル気のある者は、できる方法を探し
「何とかやってやろう！」と思う気概を持っています。
そうでない者は、できない理由を探すのです。
また、僕は、幸いにもたくさんの友人に恵まれ、
「この指とまれ！」で共感する仲間が集まり、
助けてくれる人がいつもそばにいました。
そして、たくさんの社員にも恵まれました。
一般的に成功が見えてくると、驕りや傲慢が生まれやすく、
それは断定となり、
気がつけば過ちを犯す危険をはらんでいます。
様々な人からアドバイスを得て、
常にいろいろな角度から物事を見る。
また、人から人へと、人脈が数珠のようにつながっていく。
歴史を紐解いてみても分かるように、
「人を得る」「仲間を得る」ことが
時代の長（おさ）になれることなのではないか。
これから未来を担う若い人達に、ぜひ　DO TANK　の精神で
粘り強く挑戦をし続けていってほしいですね。