4か月前に植えた「たかたのゆめ」。

「たかたのゆめ」の稲刈り式をしました。
パソナグループの東京・呉服橋のアーバンファーム1階田んぼに植えられた
「たかたのゆめ」。
2011年の東日本大震災で節電のためお休みさせていた水田を復活させ、
復興支援米「たかたのゆめ」を植えたのは、今年の5月のこと。
今、見事に実った稲が水田スペースいっぱいに揺れています。

「たかたのゆめ」は、陸前高田市のブランド米です。
都会の真ん中で復興支援米が育つことで、
たくさんの人に復興支援に少しでも関心を持ってほしい。
震災の風化防止に、そして継続的に復興支援を考える
きっかけになってくれればいいなと考えています。
今日は、陸前高田の戸羽市長、お米ソムリエでおにぎり応援大使の橋本さん、おにぎり協会の中村代表をはじめ、
たくさんの方たちがかけつけてくれました。

おにぎり協会は、この「たかたのゆめ」を
「おにぎり協会認定第一号」にしてくれたんですよ。
稲刈りの後は、おにぎりの試食です。
おにぎり協会の中村代表が考案した「牡蠣燻製オイル漬けとクレソン」、
橋本さんの「生姜風味の牛肉巻」、
お米屋さんが考えた「油揚げと海藻の炊き込み」、
それに塩おにぎりをみんなで頂きました。

パソナファミリー保育園のこどもたちも一緒に食べてくれました。
美味しいおにぎりを食べて、笑顔がいっぱい。
被災地の方たちも笑顔になれますように、これからも応援していきますよ。