パソナグループ「地方創生インバウンド機構」は、近年急増する外国人に対して、インバウンド産業に携わる事業者・行政が一体となって対応していくことで、地域課題の解決と有機的な連携モデルの創造を目指しています。
第4回目の研究会は、2016年1月29日（金）13時半から、「プロモーション」をテーマに開催しました。

まず、「ドローンXITX地方創生の可能性」について、日本マイクロソフト業務執行役員エバンジェリストの西脇資哲氏からお話しいただきました。
ドローンは、スマホと同じぐらいITの塊である。
今は映像の時代なので、気軽に、安全で、素早く、効率的に空撮ができるドローンは、地域創生になくてはならない。
しかも、航空法で規制がない東京以外の地域は、圧倒的に有利だ。映像の力を使ってどのように発信していくかが、これからの課題である。

続いて、「訪日WEBメディアXプロモーション」というテーマで、MATCHAの代表取締役青木優氏からのお話です。日本を訪れる外国人向けのWEBマガジンを制作していて、8言語で発信している。誰に対して、何を、どのようにして発信していくか。ポイントになるのは、信頼できる外国人パートナーと組むことだ。本気で伝えたい人とつながり、キーマンになってもらって初めてその国での普及が可能になる。と、ご講演されました。

今回も、熱心な満員の客席からは「学びたい」という強い意志が感じられます。
今後の活動に、どうぞご期待ください。

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