2018年4月13日、「パソナ総合研究所」設立記念式典&第1回フォーラムを開催しました。
パソナ総研を創設したいと何年も前から温めてきました。このたび満を持して、活動を開始します。
パソナ総研の特徴は、シンクタンクというよりも“ドゥタンク”、つまり自ら行動する組織です。
パソナグループの企業理念「社会の問題点を解決する」にもとづき、社内外の英知を結集して活発に議論し、提言していきたい。
真に豊かな社会のあり方、世界や日本の未来の姿を明らかにしていきたい。
それらを実現するために、フォーラムやワークショップを実施して、様々なアイデアに生命が吹き込まれる。そういうドゥタンク集団として、社会に貢献してまいります。
所長に、パソナグループの竹中平蔵会長。
アドバイザリーボードに、素晴らしい日本の英知が集まりました。
元国連事務次長の明石康氏、独立行政法人日本学術振興会理事長 安西祐一郎氏、一般財団法人地方自治研究機構会長 石原信雄氏、元国連大使 大島賢三氏、コロンビア大学名誉教授 ジェラルド・カーティス氏、ジョンズ・ホプキンス大学大学院 ライシャワー東アジア研究所長 ケント・カルダー氏、政策研究大学院大学・東京大学名誉教授 黒川清氏、元文化庁長官 近藤誠一氏、元経済企画庁長官 堺屋太一氏、元海上保安庁長官 鈴木久泰氏、元経済産業事務次官 立岡恒良氏、元駐米大使 藤崎一郎氏、第8代ユネスコ事務局長 松浦晃一郎氏、前財務官 山﨑達雄氏の皆様です。
今回の第1回フォーラムは「これからの働き方改革」についてパネルディスカッションを行いました。
ゲストに、衆議院議員、前厚生労働大臣の塩崎恭久氏
コロンビア大学名誉教授のジェラルド・カーティス氏
コーディネーターは、竹中平蔵パソナ総研所長です。
短い時間ではありましたが、内容が濃く深く、示唆に富んだ刺激的なものでした。
様々な問題点が挙がってきましたので、これらについて考えるワークショップを今後開催し、それらをまとめて未来の展望を示す積極的な情報発信を行ってまいります。