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更新日 : 2019年03月27日

「第1回ワールドシェフ王サミット 第9回世界美食大会」を淡路島で開催します

今年は、世界の要人が集まって経済分野の議題を話し合うG20サミットが、6月28日、29日に大阪で開かれます。

「第1回ワールドシェフ王サミット 第9回世界美食大会」は、その「G20大阪サミット2019応援プログラム」として外務省から承認をいただき「食」「健康」「地方創生」を通じて、世界の持続可能な社会の実現と繁栄に貢献することを目的に開催されます。

開催日付は2019年6月25日、26日。場所は、兵庫県淡路島です。淡路島は国生みの島であり、朝廷に美味しいものをたくさん貢いでいた御食国(みけつ国)でもあるほどの食の宝庫です。

 

中国で「世界美食大会を」8回に渡って開催してきた実績のある中国東方美食集団と共催で、G20参加国から各国を代表する一流の料理人、専門家に集結していただきます。中国東方美食集団代表の劉広偉さんは、中国で最大級の食学院を通じて中国国内外のレストランのサービス向上と人材育成などを行っている方です。

 

このサミットは「第1回ワールドシェフ王料理大会」、世界の食の専門家による「第3回世界食学(EATOLOGY)フォーラム」、またシェフの料理をふるまう「G20シェフ晩餐会」の3部構成で行います。

 

「ワールドシェフ王料理大会」の審査委員長は学校法人服部学園の服部幸応校長と国家特級料理人大薫美食代表の薫振祥氏、名誉審査委員長に安藤忠雄氏にお引き受け頂きました。淡路島食材を使って、自国料理をつくっていただきコンテスト形式ですすめます。

「世界食学フォーラム」は、食に関わる世界の専門家、実務家、研究者などにご参加いただき、「SDGsと食物の生産・利用・秩序」という3テーマで行います。

SDGsの実施に関して、「食」「健康」の観点から国際社会のモデルとなるような具体的な実行指針をまとめ、誰もが実行できるシンプルで実用的な淡路島宣言をだし、健康増進に寄与してまいります。

 

晩餐会には大会関係者、フォーラム関係者などにお集まりいただき、料理大会の表彰式と淡路島宣言の発表、料理大会に参加したトップシェフの料理を味わっていただきます。健康的な食のあり方や世界の食の多様性を感じていただければと考えています。

 

大会プロデユーサーマスターシェフは、世界の賞をたくさんとっていらっしゃるHAL YAMASHITA東京本店エグゼクティブシェフ山下春幸さん。大会実行委員会は、県や市にも入っていただく予定です。

淡路島の魅力を世界に発信し、淡路島の経済振興・地方創生に貢献し、健康的な社会のあり方を提言したいと考えています。「第1回ワールドシェフ王サミット 第9回世界美食大会」。

どうぞ、ご期待ください。2019年6月25日、26日です。

 

*2019年2月28日現在の情報です。

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