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更新日 : 2020年03月04日

1月30日「新型肺炎対策本部」を立ち上げました

パソナグループは、1月初頭に「パソナグループ健康宣言」を発表しました。

「パソナグループ健康宣言」は、

パソナグループは「人を活かす」企業として、私たちに関わるあらゆる人々の、心身ともに健康で心豊かな生活の実現を目指します。また、経営トップの健康経営に対する方針のもと、健康に関する様々な事業活動を通じて、人々の健康づくりに貢献することを誓います。

1、 健康的に働く環境を育む
1、 健康的な文化を創造する
1、 健康的な食を創る

というものです。

 

パソナグループの仕事は「人を活かす」ことです。言葉をかえれば、「思いやり」の精神、「助け合い」の精神です。

創業40周年の時は「Smart Life Initiative」を発表し、淡路島をそのモデルケースにしていこうと考えました。そして淡路島の取り組みを全国に広げ、心豊かな助け合い精神に基づく「ミューチュアル・エコノミー」を提案しました。

今回の「パソナグループ健康宣言」とともに、派遣スタッフや、家族、仲間の考えや行動を尊重して認め合い、許しあい、互いに支えあう思いやりの精神を大切にする。それこそが一番の「心の健康」につながるでしょう。

 

そして、1月30日「新型肺炎対策本部」を立ち上げました。新型肺炎対策の徹底を促しています。

朝、出社した際、あるいは外出から戻った際、食事の前、石鹸で手首まで洗い、うがいなどをしっかりおこない感染予防を徹底させる。手が触れる部分はアルコール消毒などで感染リスクを軽減する。ドアを開ける際は、ひじなどを使う。

また、ラッシュアワーを避けるために遅出、早出などの時差通勤、あるいは在宅勤務を行う。

風邪の症状が出たら自宅で療養し、4日以上高熱が続く場合は「帰国者・接触者相談センター」に相談する。また、不要不急で不特定多数が参加するイベントの自粛や国内外の出張は原則禁止とするなど具体的に示しています。

 

様々な感染症から家族、仲間の健康を守るために、自助(自らの命は自らが守る)、共助(自分たちの仲間は自分たちで守る)、公助(社会とともに助け合う)の精神で、正しく備え、予防していきましょう。

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