2021年6月にコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)が改定され、新たに上場企業は女性活躍促進の現状と目標値を示すことが求められるようになりました。財務情報だけでなくガバナンスへの取り組みが企業価値を判断する指標として重視されます。
そこで、パソナ日本創生大学校は10月より、女性経営幹部を育成する合宿型プログラム『Women’s Advanced Program』を開始しました。経営幹部に求められるビジネス力、プレゼンス力を学び、自社はもちろんのこと、社会に貢献できる女性幹部候補を育成するプログラムです。
第一線で活躍する経営者、専門家、実践者たちが企業の経営幹部に求められる「新規事業創出」や「インパクトをもたらす経営」、エグゼクティブとしての「プレゼンス力」や、社内外の「リレーションシップマネジメント」「健康経営とウェルビーイング」などについて講義を行います。
3か月間、淡路島で毎月5日間の合宿を実施し、オンライン講座も行います。
グループワークや、SDGsを体験できるフィールドワーク、リベラルアーツを基にしたデイスカッションなどを通じて、自分の軸を養い、経営幹部からアドバイスをもらう機会を提供。また、受講者同士でのクロスメンタリングなどで視野を広げ、視座を高め、社会の変化に対応する経営に必要なビジネス知識を学びます。自社の取り組みを俯瞰的に見つめ、会社の未来をどう描くか自ら考えるベースを築き、一緒に学んだ仲間と協力し合える絆を育んでいただくためのカリキュラムです。
さらにプログラム修了後も、受講生同士のつながりを継続できる定期的な交流会や、参加企業の人事責任者同士の情報交換会を行い、人的ネットワークの構築も支援します。
詳細は、こちらをご覧ください。
https://pasona-nihonsousei.co.jp/wap/