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更新日 : 2024年04月22日

『パソナESGアカデミー』を開講しました

パソナESGアカデミー』とは、パソナHRソリューションが提供する「サステナビリティ人材」育成のための研修プログラムです。

近年、日本企業で急速に変化する事業環境における持続可能な経営に向けて、気候変動リスクや人権問題への対応などのESG分野や、社員の求心力を高める企業の“理念”や“存在意義”を軸とした「パーパス経営」の重要性が注目されています。

各企業では、これらの分野に精通した人材の採用・育成が急務となっています。ところが、現在はそうした知識・経験を有する専門人材は不足しており、関連知識を体系的に学ぶ機会も限られているのが現状です。

そこでこの度、パソナHRソリューションは、BSI(英国規格協会)グループジャパンとESG(Environment環境、Social社会、Governanceガバナンス)サービスの分野で協業し、新たな研修プログラム『パソナESGアカデミー』を開講しました。

ESG分野やパーパス経営に見識のある、今、最も社会で求められている「サステナビリティ人材」の育成を図ります。

パソナHRSがこれまで企業向けに手掛けてきた数々の研修ノウハウと、BSIジャパンの持つコンテンツを融合し、グローバルスタンダードに基づく「サステナビリティ人材」です。

BSIは、120年の歴史のある最古の規格協会で、ISOの設立メンバーでもあります。そのため、「ESG経営実践編」においてパーパスに基づく組織構築とその目的に向けたフレームワークを学ぶ「パーパス経営 実践講座」は、国際規格「PAS808」(パーパス経営を実践するために求められる行動、原則について定めた国際規格)に準拠した、世界でも初めてのものとなります。

『パソナESGアカデミー』では、SDGsや環境、社会、企業統治に関連する講座を提供するほか、企業のご要望に応じてカスタマイズしたプログラムを提供することが可能です。また規定講座修了者には当アカデミーより認定書を発行いたします。

【概要】

SDGs & ESG

主に企業とそのステークホルダーに焦点を当てた持続可能性の領域であるESGと、より広範な社会的目標を達成するための国際的な目標であるSDGsの概念を学ぶ。

Environment

環境保護と持続可能な開発について触れながら環境マネジメントや気候変動、エネルギー効率、廃棄物管理など、様々な環境に関する知識を深められるコンテンツで、組織における効果的な環境マネジメントにどのように貢献できるかなどの学習

Social

人的資本に関する情報の開示ガイドラインや労働安全衛生マネジメントをはじめ、ダイバーシティ&インクルージョン関連研修や各社の職場風土・方針に沿った女性活躍推進研修等

Governance

公正性、倫理観、コンプライアンスなど、取締役会の独立性、報酬の透明性、株主との適切なコミュニケーションにもつながる、情報セキュリティや事業継続計画等についての研修。

 

どれもオンライン・対面のみならず、オンデマンドでも受講することが可能です。詳細はHPをご覧ください。

▼パソナESGアカデミーhttps://lp.caplan.jp/pasona/esg/academy

パソナグループは、日本企業の持続可能な事業経営を支援するとともに、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

 

 

 

 

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