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更新日 : 2024年12月17日

大阪・関西万博のパビリオンで『未来の眠り』を展示します

2025年大阪・関西万博のパソナグループのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」では、パソナグループとミネベアミツミが共同で『未来の眠り』の展示を行います。

パソナグループは、「社会の問題点を解決する」を企業理念に、創業以来、様々な挑戦をしてきました。現代の社会の問題点は、「健康」です。身体の健康、心の健康、社会的な健康の3つを合わせたWell-beingな社会こそ、私たちが目指す未来です。

そこで、パソナグループのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」では「いのち、ありがとう」をコンセプトに、「からだ、こころ、きずな」をテーマに様々な展示を行います。

ミネベアミツミは、ベアリングをはじめ、半導体、モーター、センサーなどを取り扱う世界に冠たる総合精密機器メーカーです。同社の超精密加工技法は、世界中の様々なメーカーの商品に組み込まれ、私たちの身の回りのあらゆる場面で使われています。

近年は、その技術を活かし、ベッドに横になるだけで、体重はもとより心拍数や脈拍などを計測してくれるベッドセンサーシステムや照明など、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に向けた製品の開発、製造、販売も行っています。

パビリオンの「からだ」ゾーンにおける『未来の眠り』の展示では、一人ひとりの身体の状態に合わせてベッドや空間全体が呼応し、良い睡眠にいざなわれる未来を提案します。眠りを解析し、光や音楽、香りなどが調整されていきます。希望者には、実際に横になっていただき、センサーで眠りを測定する疑似体験をしていただく予定です。

先日開催した記者発表会には、パビリオン「PASONA NATUREVERSE」」のエグゼクティブプロデユーサ―にご就任いただいた、iPS細胞による再生医療の第一人者で大阪大学名誉教授の澤芳樹先生、ミネベアミツミ代表取締役会長CEO貝沼義久様、ミネベアミツミと共同で未来のベッドを開発している慶応義塾大学名誉教授の三村将先生にもお越しいただきました。

最新のテクノロジーが支える最適な眠りで、からだの健康を実現し、一人ひとりがWell-beingな生活を送ることができる未来に向けて挑戦していきます。

*2024年12月17日現在の情報です

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