2016年6月27日（月）18時半から、パソナ・シャドーキャビネット「未来戦略国会」を社内で開催しました

「パソナ・シャドーキャビネット」は2007年、創業の日の2月16日に発足しました。
社会の問題点を発見し、課題解決のための調査研究、議論をして、パソナの社員たちが社会に提言していこうという社内組織です。

2015年9月から省庁を再編し新体制となり「ヘルスケア省」、「地方創生・東北復興省」、「教育・エンカレッジ省」、「グローバル省」、「オリパラ・マイス省」の５省が中心となって活動しています。

全体会議の名前も「未来戦略国会」と改め、名古屋と大阪もつないで、第3回目の開催となりました。

まず、南部代表から開会宣言があり、その後、順次、各省の、これまでにしてきたこと、今していること、今後していくことを報告し、全体で共有しました。
そのごく一部をご紹介すると、たとえば、
オリパラ・マイス省では、運動を通じて人々が健康でいられるようにスポーツイベントを淡路島で秋に開催する。そこで行う競技は何にするのか、またサポーターも募集している。

グローバル省は、海外から日本にインターンシップにきてもらおうと働きかけ、また日本で働く魅力を知ってもらうためのイベントなどを各国で開いている。

地方創生・東北復興省では、地域に貢献したいプロフェッショナル人材を地域の中小企業とマッチングさせることを考えている。

ヘルスケア省では、企業に「健康経営」の導入を支援するため各種セミナーなどを開き、より理解してもらえるようにしている。

教育エンカレッジ省は、社内勉強会を開催し、新しいビジネスの可能性を探っている。
など、報告がありました。

たくさんの社員が、思いを一つにすることで大きな力が湧いてきます。
志を持って豊かな社会を実現していきたい。今後の活動に、どうぞご期待ください！