地方創生が、日本の活力を生む「地方創生塾第2期」2017年1月25日(水)開講
「地方創生」は日本が抱える最重要課題のひとつです。
地方の魅力を最大限に引き出すには、地方の現状を把握・理解し、活性化に向けて牽引する人材がなくてはなりません。
そこで、「地方創生」を担う人材を育成することを目的に、2016年「地方創生塾」を開講しました。
名誉塾長に、元内閣官房副長官で元自治省事務次官の石原信雄氏、塾長に元総務省消防庁長官の久保信保氏をお迎えし、講師は、地域ビジョンのプロや官公庁・企業OBで、各界を代表する方々ばかりです。
2017年1月25日(水)から始まる第2期は、
1回目 塾長から「地方自治体の具体的成功事例」について。
2回目 元ジョンソン・エンド・ジョンソンビジョンケアカンパニー社長の大瀧守彦氏
「J&Jが長い間エクセレントカンパニーであり続ける理由」
3回目 元北米トヨタ自動車社長の大高英昭氏「トヨタの海外戦略を学ぶ」
4回目 元米州統括・米国三菱商事社長小松孝一氏
「時代の変化に合わせた事業の変革について」
5回目 元住友商事副社長和田文男氏「流通構造の変化に対する対応(農産物分野)」
6回目 元国連大使「グローバルと地方創生」
7回目 元内閣参事官檜木俊秀氏「特区における地域の成功事例」
8回目 元Booking.com Japan日本地区統括リージョナルマネジャー勝瀬博則氏
「ウェブメディアを活用したインバウンド対策」
9回目 株式会社ベネフィット・ワン社長白石徳生氏「ベンチャーシピリットノ育て方」
10回目 関西法律特許事務所 弁護士井上裕史氏
「知的財産制度における地方創生時の事例」
11回目 ㈱地方創生社長近江淳社長から「広報の戦略的活用」
といった講義を予定しています。
第1期には慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長竹中平蔵氏や、パソナグループ代表南部靖之の講義もありました。
共に学んだ仲間同士、今も交流が続き、事業をするうえで提携をしたり情報交換もされています。また、講師の先生とのネットワークを活かして、クラウドファンディングを検討されている方もいらっしゃいます。
地域と大学とが連携し、地域づくりと人材育成を行う取り組みに参画されたり、震災の影響で被害にあった町の支援にあたられたり、復興に携わられたり、それぞれがそれぞれの道を進み始めていらっしゃいます。
第2期は、2017年1月25日(水)から開講予定です。
地方での活躍を考えている方や自治体職員を対象に、これから約半年間、地方が抱える課題や解決に向けた専門的な座学研修や、農業体験・観光資源視察などの実地研修を行ってまいります。ご興味のある方、ぜひ、ご参加下さい。
地方の変革をよびおこせる専門人材が育ってくれることを期待しています。
*初回の講義は1月25日(水)19時から20時半。月1回程度、原則水曜日の夜。土曜日開講の時もあります。
*約6か月。全30コマ予定
*場所は、東京駅すぐそばのパソナグループ本部。東京都千代田区大手町2-6-4
*定員は50名で、WEBでの受講も可能。
詳細はコチラ(https://chihososei-juku.com/)